yoshie's profileおちゃんばのつぶやきPhotosBlogLists Tools Help

Blog


    February 01

    自転車競走?

    2月になると、短大時代のアルバイトを思い出します。
     
    受験日前日、校内を下見にくる受験生のために、
    「○号館、こちらです。→」のプラカードを持って、
    ひたすら耐えながら、立っています。
    その年は、ちょうど東京地方にも大雪が降り、
    底冷えの寒さの中でのアルバイトでした。
     
    そして、受験日当日
    受験生が転ばないように、念入りに雪かきをしました。
    その後、正門付近で、またプラカードを持っていました。
    試験開始30分前、門衛さんが、正門に自転車を
    6台並べ始めました。
    ん?一体何が始まるのだろう?
    受験生が一人、慌てて正門をくぐりました。
    門衛さんが、受験票をチェックすると、
    「はい、Aさん、2号館まで、自転車こいで!」
    うちの大学は、うなぎの寝床のように、縦に長いので、
    ゆっくり歩いていたら、試験開始に間に合いません。
    ということで、受験生に後ろに乗ってもらい、
    アルバイトは全力で自転車をこいで、お目当ての
    校舎まで、送り届けます。
    これが、なぜか6台の自転車がフル稼働になるくらい、
    遅刻寸前の受験生の多いこと多いこと・・・。
    今でも、こんなアルバイトがあるのかしら・・・?
    でも、自転車競走、楽しかったなぁ~。
    January 12

    息が白い・・・

    私は、子どもの頃からめったに風邪をひきませんでした。
    というか、私の母が気合が入っていた・・・とでも
    いうのでしょうか?
    私の実家では、冬の朝起きて部屋の中で息をすると、
    息が白~いのです。(子どもが寝ている2階に関して・・・)
    部屋の中だというのに、気温がマイナスなんですから・・・。
    きっと断熱材がほとんど入っていなかったのでは?と思うほどです。
    着替えは、前日に枕元においておきます。
    布団から出る前に、布団の中で温めておいてから、
    えぃっ、と気合で布団から飛び出し、ものすごいスピードで
    着替えます。
    これが毎日ですよ、毎日!
    ストーブくらいつけてくれっ!って話ですよね?
    夏でも、2階は扇風機のみでした。
    暑い日は、窓を全開にして、扇風機をつけます。
    これが、タイマーで夜中に止まるんですよね。
    すると、地獄のように暑いので、兄弟3人のうちの
    誰かが、またタイマーを延長する・・・。
    結局一晩中、扇風機が回っていたのでは?
     
    熱を出しても、37.5℃では、平熱の範囲内ですから・・・。
    当然、学校に行かされます。
    母曰く、「気合があれば、熱も下がる!」・・・嘘でしょう?
    一度だけ、その状態で学校に行かされて、38.7℃まで熱が上がり、
    先生がおんぶして、自宅まで送ってくれたことがありました。
    母は一言・・・「なんだ、やっぱり駄目だったか。」・・・はぁ~???
     
    そんな母のおかげか、丈夫な体に育ちましたよ。
    なにしろ、家の中と戸外の温度差がほとんどありませんでしたし、
    気合は、体にしみこみましたから・・・。
    これって、いい教育・・・なんでしょうか?
    November 09

    空を飛ぶ~

    前に務めていた会社を辞め、新しい会社に変わり、
    やっと職場に慣れてきた時に、同僚に
    「パラグライダーをやってみない?」と誘われました。
    なぜ私?とは思いましたが、二つ返事でOKしました。
    場所は、群馬県の宝台樹スキー場です。
    夏の間、スキー場でパラグライダーを教えているのだそうです。
    男性4人、女性2人で行くことになりました。
    そこで、なぜ私が誘われたのかわかりました。
    男性が4人いるのに、車を持っているのは1人だけ・・・。
    私はミニカではありますが、車を持っています。
    そうか、運転手と車が欲しかったんだな・・・。
     
    まずはほとんど傾斜のない場所で、走り降りながら
    徐々に飛ぶ感覚を養っていきます。
    そのうちだんだん上に登っていき、安全に着地を
    する練習をします。
    最後には、リフトに乗り頂上まで行って、そこから飛びます。
    もちろんインストラクターがついて、風の向き、強さを調べて、
    飛べる状態かどうか判断してくれ、GO!を出します。
    空の旅はとてもとても快適で、癖になりました。
    毎週のように6人で通っていました。
    そのうち冬になり、スキー場がオープンしました。
    本来なら、パラグライダーはお休みになりますが、
    メンバーの1人が、インストラクターに頼んで、
    「ナイターの時に、頂上から飛ぶならいいでしょう!」との
    約束をとりつけました。
    げげっ、鬼門のスキーだよ~~!
    どうするんだ~、嫌だなぁ・・・。
    でも運転できるのは、2人だけ・・・。行かざるを得ません。
    ただし、絶対に見捨てないこと!を条件にしぶしぶ
    ついて行きました。
    昼間はファミリーゲレンデをすこ~し滑るだけで、もっぱら
    荷物番をしていました。
    そして・・・になり、
    背中にパラグライダーの入ったリュックを背負い、
    スキー板をはいて、リフトに乗り込みました。
    当然ストックはなしです。
    頂上で風を待ち、次々にテイクオフしていきます。
    私の番になり、なんとか上手く舞い上がりました。
    星空とゲレンデの明かりとで、なんとも幻想的な眺めです。
    しばらく空中散歩した後、あることに気がつきました。
    どうやって降りるの???
    リフトを降りるときだって、転んでリフトを止めてしまうのに、
    スキー板が雪に刺さったらどうすればいいの?
    だんだん地面が近づいてきます。
    えぇい!どうにでもなれ!
    強くラインを引っ張ると、フワッと体が浮き、
    スムーズに着地することができました。
    病みつきです!3回ぐらい飛んだでしょうか?
    ただ、やはりスキーヤーと接触しては危険だということで、
    その1度限りでした。
    忘れもしない、故小渕恵三さんが官房長官として、
    年号「平成」を発表した1月7日でした。
     
    今でもチャンスがあれば、パラグライダーをやってみたいのですが、
    高所恐怖症の主人&娘たちが付き合ってくれません。
    なにしろ、ジェットコースターだって付き合ってくれなんですから・・・。
    November 08

    二度と・・・

    私はスキーはしません。もう二度と・・・。
     
    あれは、高校1年のスキー合宿でのこと・・・。
    スケートは小学生の頃からやっていましたので、
    スキーもへっちゃら!なんて思って、合宿に参加しました。
    初心者用のゲレンデでは、なんとか滑れるようになり、
    友人に促されるようにリフトに乗り、中級者のゲレンデへ・・・。
    遅れながらも、友人に何とかついていっていたのですが、
    4本目ぐらいに、リフトを降りたところでスキー板が外れ、
    「集合がかかっているから、先に行っているね!」
    言葉を残し、さっさと降りていってしまいました。
    完全に初心者の私は、スキー板を立て直すのにも一苦労。
    やっとの思いで板をはき、滑っていくと、あたりが吹雪きはじめました。
    これはまずい、はやく降りなきゃ!
    あせればあせるほど転びまくり、挙句の果てには新雪に突っ込み
    完全にスキー板がめり込んでしまいました。
    助けて~、助けてください~!
    ゲレンデの真ん中で、救助を叫ぶ?
    いや、そんな冗談を言っている場合ではありません。
    人が乗っていないリフトが、カタカタと目の前を過ぎていきます。
    これは、このまま凍え死んでしまうかもしれない・・・。
    誰か~、誰かいませんか~?助けて~~~!
    吹雪の中って、声が吸収されてしまうんですね。
    人の気配も全く感じられません。
    顔は涙でグジャグジャ、鼻水まで出る始末。
    前髪には雪が積もり、もう駄目だ!と諦めかけた時、
    3人組の男の人が見えました。
    お願い~、助けてください~!
    うぉぉ~、気付いてくれました。
    3人とも、私のほうに滑り降りて来ます。
    私は、泣きじゃくりながら事情を説明しました。
    1人が、スキーを立て直し、1人が私のスキー靴の雪を払い、
    1人があたりの様子を確かめ・・・。
    スキーを立て直した後、2人が雪を固めながら前を滑り、
    その後に私、もう1人は私の後ろでまた転ばないか
    見張りながら滑ってくれました。
    やっとの思いで、滑り降りたとき・・・
    ない、バスがない!私を置いて行っちゃったの?
    その3人組は、一緒にバスを探してくれました。
    「あの、向こうに止まっているバスじゃない?
    もし違ったら、僕達がホテルまで送っていってあげるから、
    とりあえず行ってみたら。」
    3人にお礼を言って、そのバスに走りました。
    友人の顔が見えた途端、私はホッとして泣き崩れてしまいました。
    その後、私は人間不信に陥ります。
    担任(♂)がなんて言ったと思います?
    「集合に遅れてきて、なに泣いてんだよ。バッカじゃない!」
    嘘でしょう?こんな辛い思いをして、やっとたどり着いたのに、
    事情も聞かずに、こんな言葉を投げかけるなんて・・・。
    助けてくれた人と担任、同じ男なのにこうも違うものかと、
    あきれてしまいました。
     
    あの3人組が助けてくれなかったら、生きていなかったかもしれない。
    もうちょっと、しっかりお礼を言っておけばよかったなぁ・・・と
    後悔しています。
     
    ちなみに、私はぎりぎりセーフでしたが、バスに置き去りにされた
    生徒が1人いました。
    きちんと点呼しないで出発してしまう、うちの高校の
    先生たちって何者?
     
    ******************************************************
    実は、その後、1度だけスキーをしたんです。
    ただし、背中にパラグライダーを背負って・・・。
    続きは明日・・・。
    October 17

    アルバイト Part4

    昨日のおばさんの話を書いていて、もっと昔のすごい人を思い出しました。
     
    私が高校生で、初めてアルバイトをした時のことです。
    私の親は自営業をしていて、そのお客さんに
    中華料理屋さんがいました。
    アルバイトを募集しているということだったので、
    うちの親は、私に内緒で勝手にアルバイトの話を決めてしまいました。
    まぁ、ラーメンも好きだし、接客も嫌いじゃないから、いいか!
    ということで、次の日から働くことにしました。
    毎日忙しく、それなりに楽しく仕事をしていたのですが、
    ある日、両親とその子どもが2人の4人家族が食事をしに
    店に入ってきました。
    やたらと一品料理、それも高いものばかりたのむので、
    何だか変だなぁとは、思っていたのですが、
    ほとんど食べ終わろうかという時、決定的瞬間を見てしまいました。
    ティッシュからなにかをゴソゴソ取り出している!
    うわっ、ゴキブリだっ!
    おもむろに、その父親が叫びました。
    おいおい、なんだ、この店は!
    ゴキブリ入りの料理を客に出すのか?
    店主が言いました。
    いえ、そんなはずはありませんが・・・。
    きちんと確認してからお出ししています。
    なんだとぉ~、店の前でこのことを言うぞ~!
    店の中は凍り付いています。
    他のお客さんも、帰るに帰れず、固まったままです。
    私は、店主に自分が見たことをそっと伝えました。
    しかし、店主はこう言いました。
    わかりました。お代は結構です。
    当たり前だ。もうこんな店には二度と来るか!
    と捨て台詞まで吐いて、家族で帰って行きました。
    店主は、これ以上騒ぎを大きくしたくないということだったのでしょう。
    周りのお客さんにも、この騒ぎのことを謝り、次回の
    半額券を配っていました。
     
    私は、本当に哀しい気持ちになりました。
    あの家族の子ども達は、この先どうなってしまうのだろう・・・。
    あんな親に育てられて、まっすぐ育っていくとは思えないけれど・・・。
    私のアルバイトの中で、一番哀しい出来事です。
    October 11

    アルバイト Part3

    女子大への入学が決まった頃、キャディーのアルバイトをしていました。
    私自身は、ゴルフのプレーをしないので、全くのド素人でした。
     
    まずは、コースの説明と、ゴルフとは何ぞや、というビデオを見せられます。
    そして、社員のキャディーさんと一緒に、見習いでコースを回り、
    1ラウンドを2回体験して、やっとひとり立ちです。
    河川敷のコースだったので、風が強く、手押しのカートに
    4人分のゴルフバッグを乗せても、押し戻されるくらいでした。
    おまけにハーフを回ると、船で向こう岸に渡ります。
    お客さんは、クラブハウスに戻りますが、私達は、カートの上の
    ゴルフバッグを外し、船に乗せて、向こう岸のカートにくくりつけてから、
    やっとお昼になります。
    当然、クラブハウスに入ることはありません。
    クラブハウス近くでプレーが終わると、キャディー専用のプレハブハウスで
    お昼を食べます。
    200円で、焼きそば、味噌汁、ライス、おしんこetc.のような、
    炭水化物たっぷりの定食が食べられます。(ン十年前ですから・・・)
    私は、とてもとても食べきれないので、自分でお弁当を持って行って
    いました。
    クラブハウスから遠くはなれた場所の時は、壊れたバスを改造した
    キャディーハウスで、お昼になります。
    食事は何処で食べても、同じメニューです。
    コースでは、とにかく走ります。
    コースの左右は、雑木林か川なので、お客さんが打ったボールが、
    「ポチャン!」と音がした瞬間、ホッとします。
    ロストボールを探さなくて済むからです。
    これが、雑木林に入ると、もう大変!
    中にマムシがいることがあるんですよ!
    お客さんが諦めてくれない限り、キャディーは探さなくてはなりません。
     
    友人には「おじさんに可愛がられたでしょう?」と言われるのですが、
    いえいえ、メンバーさんには嫌がられて、交代を命ぜられたことも
    あります。ゴルフの素人ですからね・・・。
     
    何が一番の魅力だったかというと、日払いだったんです。
    その日にバイト代をもらえるので、好きな時に行くことができて、
    気楽でした。
    ただ、除草剤にやられて、気分が悪くなったことが
    度々ありましたが・・・。
    September 26

    内職 part2

    今日も、昔の内職話です。
     
    某自動車会社の部品組み立てをしていました。
     プラスチックの部品、主にミラーだったと思います。
     持ち運びも楽だし、簡単だったので、良かったんですが、
     その下請け会社の社長が、愛人を作って、
     内職に支払うはずのお金を使い込んだんです。
     滞っていたお金を何度も請求し、やっと支払ってもらったので、
     すぐに辞めました。
     
    様々な種類の内職を受け持っている会社で、内職をしました。
     「歯の予防デー」用の、パンフレットと歯ブラシをセットしたり、
     カタログの袋入れをしたり・・・。
     でも、一番割が良かったのが、バレンタインチョコレートのラッピング
     です。
     チョコレートを箱詰めし、包装して、リボンをかけ、小さな造花
     飾る。
     これを1個作ると、50円~70円です。
     難点といえば、あまり部屋を温かくできないことです。
     溶けちゃいますからね
     それから、納期が短いことです。
     全てが急ぎだったので、最後は主人にも手伝ってもらいました。
     バレンタインのチョコレートコーナーで、自分がラッピングしたものと
     同じチョコレートを見つけて、主人が一言。
     「これには、オレの愛情が詰まっているかもしれない・・・。」
     ちなみに○ロ○フの500円くらいのチョコレートでした。
    September 25

    内職 part1

    最近、中学生の娘がいいました。
    「よくニュースで○○円××銭って聞くけど、って何?」
    そうだよね~。そんなお金って実際見たことないもんね。
    でも、為替だけでなく、内職では当たり前のように使われる
    単位です。
     
    子どもが小さい時、私も内職をしていました。
    機械の部品のようなんですが、自分でも何をしているのか、
    どの部分を作っているのか、全く分からないんです。
    ねじ1本を仕上げて、50銭。
    100本で50円ですよ!50円
    その他に、金属のロールになっている板を、
    大きさに合わせて切るっ!
    これは、割が良くて、1ロール2000円
    ただし1ヶ月に1本来ればよいほうで、後はひたすらねじ仕上げ!
    1日8時間くらいやって、1ヶ月で4万円もらえればいい方でした。
    ほとんど家にいて、めったに外出しなかったので、結構貯金
    できましたね。
     
    今は、この内職よりは少し(ほんの少し)もらっていますが、
    洋服は必要になる、外食はする、ボウリングはする・・・。
    ぜんぜん足らないですね。
    でも、毎日楽しいかな?
    なにせ、お外様なので・・・。
    September 08

    アルバイト Part2

    やはり、女子大生の頃のバイト話。
     
    Mというハンバーガー屋でアルバイトをしていました。
     
    エピソード1
     スタッフの間で、通称「ピンクおばさん」と呼ばれている
     おばさんがいました。
     いつも顔は真っ白で、明らかにファンデーションではなく、
     シッカロールを付けていました。
     服装は、頭の先から、足の先まで 全てピンク色!
     (林家パー子ではありませんよ~)
     一週間に1~2回現れて、5,000円分くらい、ハンバーガーや
     ドリンク類をお買い上げいただきます。
     誰かと一緒に来るわけでもなく、持ち帰るわけでもなく、
     黙々と一人で召し上がります。
     大体注文してから食べ終わるまで、1時間以上!
     お店では、ポテトは7分、ハンバーガーは10分で、新しい商品に
     替えるのが原則なのに・・・。
     あんなにゆっくり食べていたら、バーガー類は冷めてしまうし、
     ポテトはフニャフニャ、Lサイズのコーラもすっかり氷が解けて
     しまっているんじゃないかなぁ?
     でも、お店にとってはいいお客様。
     毎度ありがとうございますぅ~!
     
    エピソード2
     バイト仲間に、Sちゃんという名前の可愛らしい
     女の子がいました。
     舌足らずで、可愛らしい声で、「イラッサイマセ~!」
     近くにR高校という男子校があるのですが、そのSちゃん
     目当てに、通っている子もいるほどでした。
     ある日、彼女がフロアーで注文をとっている時、
     ゴツイおじさんがやってきました。
     「イモのでかいのを1つ」
     彼女は一生懸命、丁寧な言葉に直そうとして、一言。
     「は~い。ポテトのでっけーの1つですね~!」
     ぽっか~ん
     あの時のおじさんの驚きの表情、今も忘れません。
     
    エピソード3
     私が注文をとっている時のこと。
     70代後半くらいのおばあさんがいらっしゃいました。
     「こちらでお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」
     ためらっている様子のおばあさん。
     やっと口を開いて一言。
     「あの~~、ここで食べなければいけませんか?
     向こうの席に座って食べたいんですけれど・・・。」
      カウンターで立って食べる人はいませんよ~って
     突っ込んであげようかと思ったのですが、あまりにも真剣だったので
     そのまま流してあげました。
    September 07

    アルバイト Part1

    ネタがないので、学生の頃やっていたアルバイトの話を
    書こうかと思います。
     
    友達の紹介で、家庭教師をすることになりました。
    中学2年生の女の子に英語を教えるのですが、
    初めて家庭教師をするので、緊張しながら
    そのお宅に伺いました。
    お母様は教育熱心な方で、その子のお兄さん
    まぁまぁの高校に入学したばかりでした。
    妹は兄と比較されてバカにされるので、お母様に
    反抗していました。
    勉強だけでなく、その子の相談相手になって欲しい
    というのが、私の仕事でした。
    始めの頃は、なんとなく授業も出来る状態でしたが、
    そのうち、彼女は授業をするはずの時間には
    家に帰って来なくなり、私はお母様の愚痴を聞くのが
    仕事となってしまいました。
    ご主人は九州に単身赴任中で、その家にはおらず、
    ご主人のご実家が九州なので、そこから会社に
    行っていること、娘さんはお父さん子だということetc・・・。
    そして・・・
    夏休みに入ったある日、その家のドアに張り紙がありました。
    「家庭教師の先生へ、
    家族3人、主人のいる九州へ行くことにしました。
    とりあえず、夏休みの間は戻らないと思います。
    その後のことは、今はわかりません。
    お願いしたのに、本当に申し訳ありません。」
    それ以来、連絡はプッツリと途絶えました。
    私のバイト代も1ヶ月分だけ払われただけで、
    後はお茶菓子は出るものの、タダ働きさせられた
    格好になりました。
    もう二度と家庭教師はするまい!と心に決めました。